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乳がんは、乳房にある乳腺組織に発生する悪性腫瘍です。主に乳管から発生する乳管がん(約90%以上)と、小葉から発生する小葉がん(約5~10%)に分類されます。乳がんは進行すると、周囲の組織を破壊しながら増殖し、リンパ節や他の臓器に転移する可能性があります。
乳がんは通常、乳管や小葉の上皮細胞から発生します。初期の段階では、がん細胞は乳管内にとどまっており、これを「非浸潤がん」と呼びます。がん細胞が乳管の外に広がると「浸潤がん」となり、乳がんと診断された方の80%以上がこの段階で発見されます。
ただし、これらの症状がすべて乳がんを意味するわけではありません。気になる症状がある場合は、早めに専門医の診察を受けることが重要です。
日々の生活の中で、自身の乳房の状態を把握することが早期発見につながります。以下の手順で定期的にセルフチェックを行いましょう。
乳がんは早期発見・早期治療により、高い確率で治癒が期待できます。 定期的な検診が重要です。
35歳以上の方には、マンモグラフィとエコー(超音波検査)の併用をお勧めしています。これにより、それぞれの検査の弱点を補い、より正確な診断が可能になります。
これらの良性疾患でも、乳がんと似た症状が現れることがあります。自己判断せず、専門医の診察を受けることが大切です。
A: 乳がんの初期では症状が乏しいことがあります。最も一般的な症状は「しこり」です。 他に、乳房のくぼみ、左右非対称の形、乳頭や乳輪のただれ、分泌物などがあります。 ただし、これらの症状がすべて乳がんを意味するわけではありません。
A: 一般的に40歳以上の方に推奨されています。 40歳未満の方は、マンモグラフィでは乳腺の異常が分かりにくいため、超音波検査が有効です。 当クリニックでは35歳以上の方にマンモグラフィと超音波検査の併用をお勧めしています。
A: 女性ホルモンのエストロゲンが関係しています。 初経年齢が低い、閉経年齢が高い、出産経験がない、初産年齢が高い、授乳経験がないなど、エストロゲンが分泌される期間が長い方がリスクが高くなる傾向があります。
A: 当クリニックでは、マンモグラフィが5,500円、エコー(超音波検査)が4,400円です。 35歳以上の方には両方の検査を受けていただくことをお勧めしています。
A: 完全な予防法はありませんが、リスクを下げる方法はあります。 適度な運動、バランスの取れた食事、アルコール摂取を控えること、適正体重の維持などが挙げられます。 また、定期的な検診を受けることで早期発見・早期治療につながります。
私たちのクリニックは、女性の院長が在籍しており、女性ならではのお悩みやご不安なことも患者さんに寄り添ってカウンセリングをいたします。
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